H29.01.23 ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影 欲しかった ★3
シュレッダーは何処へ。
H29.01.22 リリーのすべて ★3
- 発売日: 2016/08/24
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監督 トム・フーパー
公開 🇮🇹2015年9月5日 🇺🇸2015年11月27日 🇬🇧 2016年1月1日 🇯🇵2016年3月18日
上映時間 119分
手術のくだりからリリーとゲルダを映す度、交互に「希望」と「絶望」が画面からダラダラ流れてくる気がして怖すぎた。
H29.01.21 Spotlight ★3
- 出版社/メーカー: VAP,INC(VAP)(D)
- 発売日: 2016/09/07
- メディア: Blu-ray
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監督 トム・マッカーシー
出演者 マーク・ラファロ
公開 🇺🇸2015年11月6日 🇯🇵2016年4月15日
上映時間 129分
信仰に関して特に考えがある訳では無い。何かあった時に神に祈る訳でも無い。そんな私でも神父の存在は「神様」と脳内にインプットされている。幼少期にもし、その存在である人に性的虐待をされたら、どれだけの感情が狂ってしまうのだろうか。
映画内でバイ・セクシャルの方が「それでも僕は男が好きなんだ」って悲しそうに話すシーンがある。性的虐待でのトラウマを、本当の愛情と区別出来るのが普通でしょうよ。彼は正しい。単純に、レイプ野郎と好きな人は全く違うんだから。
ただただ神父の印象が悪くなり、立場を利用しての性的虐待というその行動に理解が全く出来ない。被害者は運が悪かっただけで、誰だって被害者の立場になり得る=私は運が良かったから恐ろしい体験をしなかった。そうなんですか?どこか実話とは思えないでいる。「僕もされてたから」っていう負のスパイラルを、「僕もされてたから、仕方ない」ですませようとする神父がまた嫌なイメージを植え付ける。そこに関わっていてもいなくても、小児愛者そして性的虐待に嫌悪感を抱くっていう人間がほとんどだと思うんだけど……きっと違うんでしょうね。
家でサイプさんと電話してる時の上司ノックが怖くて一瞬ホラーかと思った。