11.30 サロゲート ★3
米評価 ★★★☆☆
人間が家にいながら、サロゲート(機械人間)を使い日常生活ができる。
好きな自分、好きな容貌、好きな生活が自分の力以上に楽しめる。
そんな世の中が当り前の世界が舞台。
サローゲートを作りだした博士が、その世界を終わらせようとするそんな物語。
普通に楽しめました。
実にすばらしい世界だし、実際に未来そうなったらいいだろうね。
容姿にいたっても変えられちゃうんだもん。
人間誰しも、自分以上に自分を求めるし、自分の安全が第一。
それが守れるなんてね。
でも、そんな世界に情緒なんてないし、人間そのもののあたたかみだってないと思う。
博士や捜査官さんが止めたがるのも本望だってすごい思う。
人間てさ、ロボット第一の世界になっちゃいけないなっちゃいけないってわかっていながらそれを求めてるよね。
最近、映画みてたらそうゆうテーマのものばかりなんだもん。