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こめの、えいがぶろぐ

映画を毎日観たい

02.10 MEMORIES ★3

MEMORIES [DVD]/山寺宏一,堀秀行,磯部勉  米評価 ★★★☆☆ 原案 大友克洋 声優 山寺宏一 内容 「彼女の想いで」、「最臭兵器」、「大砲の街」の3話のオムニバス形式である。 「彼女の想いで」(かのじょのおもいで、Magnetic Rose)。2092年の宇宙空間に漂う謎の遭難船で起こる出来事を描いた作品。原作は大友の同名の漫画。 「最臭兵器」(さいしゅうへいき、Stink Bomb)。カプセル状の科学薬品(兵器)を飲んだ一人の青年をめぐるパニックコメディー作品。漫画本の原作はない。 「大砲の街」(たいほうのまち、Cannon Fodder)は大砲を撃つためだけに作られた街の一日と少年(と家族)の活動を描いた作品。こちらも漫画の原作はない。 ネタばれ注意! 感想 作画がすごいし、AKIRAっぽい。 さすが大友さんだなって思ったけど、あたし的には手放しに面白いといえる内容ではありませんでした。 「彼女の想いで」では、”何故あの貴婦人がSOSを出してまで彼らを陥れたのか”が全然描かれていなかった気がする。 寂しかったから?そんな単純なものではないでしょう。 あのからくり天使人形たちが光線でいどんでくるのも何ともわかりにくい。 一種のホラー? 原作があるらしいからそれを見てみればわかるのかな。 ラストだったり、幻想のシーンは惹きつけられるものがあったのに、それゆえ肝心な部分に触れていないのがとても気になった。 脚本、設定:今敏Wikiにて!! 森本さんが「大友作品にして大友さんに一番遠い作品」って言ってたんだけど、そうゆうことかあ。 絵はベタ塗りで細かい大友さんそのものだけど、ハインツの心中は心の闇を描いてたもんね。 銃バーン、爆破ドーンとも違ったし。 そうゆうことかあ。 なんかそれを知ると、面白かった感が倍増。 あたしも単純だな。 「最臭兵器」は面白かった。 星新一の短編小説にありそうな内容。 展開もまたありがちな内容だったから安心して観れた。 でもラストが…うーん。 ああゆう中の主人公ってすごい無鉄砲に動き回るよね。 あたしなら止まると思うんだけど。 なんか、途中眠くなっちゃって最後らへんがあやふや。 なんであの薬を作ったのか謎のままでした。 もう一回みよ。 そう、あたし眠くって「大砲の街」はまだ観てません。 明後日くらいに観ます。 弟いわくワンカットで撮られてるらしくてすごく楽しみな作品です。 それにしても大友さんの絵は特徴がありますね。 ああゆう絵好きっぽいけど、あたしは苦手です。 あくまでも今敏ファンだから。ふふん。 でも作画がすごかった。 実写だったら「どっから撮ってるの?」てのばっかり。 すごいなあ。 才能に乾杯。 1995年の作品なのにちっとも古臭くなかったです。 そして、STUDIO 4℃。 この「MEMORIES」でクオリティの高い映像を制作する精鋭クリエイティブ集団として名を馳せることになったんです。 「鉄コン筋クリート」で日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞受賞してるしね。 あたしはあくまでMADHOUSE派だけれど、STUDIO 4℃のアニメーションも大好きです。 だからこの作品を観れて良かった。 ああ、久し振りに「鉄コン筋クリート」観たいな。 ハインツが幻想の中で妻子と食事するシーン(薔薇が咲き誇っていくやつ)の描写がすっごい良かったからそれを貼りたかったんだけど、ちょっと探してなかったから諦めました。