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こめの、えいがぶろぐ

映画を毎日観たい

06.07 パラダイス・キス ★3

映画@2011
$こめの、えいがぶろぐ  米評価 ★★★☆☆ 主演 北川景子 監督 新城毅彦 内容 有名進学校に通う高校3年生で、受験勉強に追われる主人公の早坂紫(ゆかり)が、服飾専門学校生・小泉ジョージ(向井理)らの学園祭でファッションモデルを務めることなり、夢を追いかけるジョージと仲間たちの姿に自らも歩む道を見出していく姿を描く。 ネタばれ注意! 感想NANA」で知られる矢沢あいが手がけた人気漫画を、北川景子主演で実写映画化する。 ファッション誌「Zipper」で1999~2003年に連載され、累計発行部数500万部を超える大ヒットを記録。 そう、出ました矢沢あい実写化。 「NANA」にしろ「下弦の月」にしろことごとく、実写化されてない矢沢あい漫画の世界。 私は、実写化にあたって“原作”あっての実写化だと思っているので、その原作の世界が壊されるのがとっても悔しいというか悲しいんです。 ええ、今作も期待を裏切らない、ミスキャストっぷりでした。 “映画は漫画とラストが違う” ラストどころか、まずキャストの見た目から違う。 紫は黒髪じゃないし、ジョージは青くない。 実和子はピンクじゃないし、嵐の顔にピアスがない。 徳森くんは秀才!ってかんじしないし、香の“なびかない”態度がなんか変。 なんていったって、イザベラの服が安っぽいっっっ! 細部の事だと、 紫 ・ママはあくまで教育ママなのに、あんな緩和シーンいらない。“一番”にこだわるママであってよ。 ・モデルへの道を選ぶ際に漫画では“話がトントンと決まって行く”描写があって、「そうゆう時は自分がその道に合っている証拠だ」っていう実果子の言葉があるのに、映画では安易すぎ。 ・弟君はママ寄りじゃなくて、姉寄りですよ! ・前髪を切るシーン。眉上でこそばいのに、眉下。 ・清栄の制服!とにかくダサいし、進学校なのにひざ丈じゃないってどうゆうこと! ジョージ ・顔が変。 ・格好が変じゃない。(韓流みたい) ・俺様の性格に“自己中”しかなく“説得力”に欠ける。 ・パパの髪型変。 うん、主要ふたりだけでももっともっとあるんです。 やっぱりこれはいつものパターンか……と思っていたのです。 が!! 向井さんがラストに向けてだんだん格好良く見えてくるマジック。 原作とは全く違う二人の展開に、結構見入っちゃってる事実。 中でもショーのシーンで、上手くランウェイが出来ない紫へのジョージが言った台詞。 「ふらついてもいい、ちゃんとまっすぐ歩けなくたっていいんだ。自分の足で歩けばそれでいいんだ。」 これ! やだなにこれ。 この台詞グッときちゃう。 それと、紫が別の男とのデート?に行く際、ジョージがその準備(洋服選んだり、メイクしたり)に夢中になっちゃうシーン。 ここの部分は漫画のジョージっぽいです。 洋服に関することには子供みたいに夢中になっちゃうっていう。 あと、そのちょっと前の「食事にでも行く?」っていうちょっと必死そうなジョージ。 ああ、こんなにも向井さんとかけ離れてるのに、ちょっとジョージっぽく見えちゃう。 役者さんはすごいですね。 それに、キュンキュンくるってちょっとわかるかもしれません。 でもやっぱり、キラキラ星人がなー。 あれって今やってるドラマ「名前をなくした女神」のあやかちゃんパパですよね? あの人あたし好きだから余計に微妙。 ああゆう立ち位置はキサラギ先生じゃなくって、浜ちゃん先生の役目でしょうがー。 実果子率いる「ご近所物語」あっての「パラダイスキス」なのに、美和子の就職先の話しの時に全然“ハッピーベリー”の事にふれてなかったので、なんだか独立しちゃってて、それもちょっと寂しかったです。 せっかくハッピーベリーのクッションおいてあるのにな。 あ、パラダイスキスの洋服が返品されたシーン。 あの服についていた、衣装のイラスト入りのタグって、矢沢先生が描いたんでしょうか? エンドロールのスタッフの中にデザイン画は文化服装学院の人の名前が入っていたのですが、それはデザイン画ですから違いますよね? 矢沢先生が描いたのかな? うーん。 いっぱい気になるところとか、腑に落ちない点はあったけれど、楽しかったです。 若い子が観たら、恋愛にこれからの進路に向けて、「よし!頑張ろう」って踏み出せる映画だと思いますよ。