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こめの、えいがぶろぐ

映画を毎日観たい

09.10 くまのプーさん ★5

映画@2011
$こめの、えいがぶろぐ  米評価 ★★★★★ 監督 スティーヴン・J・アンダーソン / ドン・ホール 製作総指揮 ジョン・ラセター ストーリー・アーティスト バーニー・マッティソン アニメーター マーク・ヘン / アンドレアス・デジャ 内容 しっぽをなくしたイーヨーのため、「イーヨーのしっぽを捜すコンテスト」をしていたくまのプーさんたち。 ところが、クリストファー・ロビンが謎の怪物にさらわれてしまう。 早速助けに向かうプーさんたち。 しかし失敗ばかりしてしまい、クリストファー・ロビンをなかなか救出することができず……。 ネタばれ注意! 感想 完全保存版をこよなく愛する私にとって最高の作品でした。 くまのプーさん 完全保存版 [DVD]/出演者不明 ¥2,940 Amazon.co.jp 上記の完全保存版とながれは一緒だと思います。 クリストファー・ロビンの部屋の実写から始まり、プー達のぬいぐるみの紹介で、おなじみのプーさんソング。 そして、お腹を空かしたプーさん登場。 あいにく家にはハチミツがないので、森中を探し、蜂の巣をつつくも失敗。 仲間にハチミツをたかり、その途中でイーヨーのしっぽ紛失のため、全員で策を思案。 オウルのKY発言により全員を巻き込む、空想の怪獣が出現。 途中、ティガーによるごっご遊びあり、プーのハチミルゲシュタルト崩壊あり。 例のごとくプーがハチミツにより、はまり全員で救出。 ピグレットのボケもありつつ、オウルのボケもありつつ、全員でつっこむとおもいきや全員ボケっていう。 結局は、救出。 クリストファー・ロビンによる壮大なネタばれ。 全員が笑顔。 最後はクリストファー・ロビンによるお約束「プーのおバカさん(Oh, silly ol' bear)」 っていう。 完全保存版との相違点は、特にみられません、といっても過言ではない。 プーにピグレット、カンガとルー、ラビット、オウル、ティガー、イーヨー。 全員がキャラ立ちしているので、プーマニアなら今作の流れも容易に想像できます。 でも、その想像通りに動くプー達が可愛くて! キャラが全員、可愛い! 何と言っても、CGなり3Dを使用しない、純粋に手描きスタイルにこだわった作画がとっても好印象。 ……の反面、手書きスタイルにこだわっているだけで、アニメ作成に使用した機材やソフト等も昔のままなのかな?っていう疑問は少々あるんですけど。 今回も文字に助けられるシーンが満載。 $こめの、えいがぶろぐ アニメーションの部分では、コップからカップ~たらいとつたわるシーンの描写がとても好きです。 プーさんて、ほのぼのとしたアニメーションだったり、本ありきの進み方だったりで、絵がとても優しい印象を受けるんですけど、完全版の“ズオウとヒイタチ”シーンであったり、今作のカップづたいのシーンであったり、ピグレットが単身、森を進んでいくシーン。 たまに、人間の心をザワザワさせ、不安を煽るシーンが挟まれるんです。 私はその、「どうだ、怖いだろう」という、まさに“怖いシーン”が好きなんです。 だって、その怖いシーンの後には絶対、全員が笑顔でいられるシーンが待っているんですもの。 本編は69分と、映画としては短いので、子供も集中して見ていられる時間です。 例えばこれがDVDになって、家で見るとしても、目に優しい時間ですよね。 私自身、プーさんは大好きな作品で、昔から「子供と一緒に観たい!」と考えてました。 子供が幼い頃からみせてきた作品なので、それを映画館で一緒に観れるなんて、すごく嬉しいです。 今作は、クリストファー・ロビンが学校に行ったあとの話しです。 「僕はこれから、何もしない事ができなくなるから、プーは100エーカーの森で、“何もしない事”をしてね」 と、クリストファー・ロビンがプーに頼んだ前作。 それに続く今作なので、未だクリストファー・ロビンがいない時間に慣れていないんでしょう。 “スグモドル”だなんて、クリストファー・ロビンはアレですね。 もうお兄ちゃんですね。 人に(人?熊に?)対して、気遣いが出来る子供。 そして、ちゃんとみんなにわかりやすいように説明だって出来る子供。 プーの手をひきながらも、プーがいることで学び、大人になっていく子供。 クリストファー・ロビンみたいな子供が理想です。 まあ、実際のクリストファー・ロビンがどんな人間なのか知りませんけど。 大満足です。 星4つかなと思ったのですが、やっぱりプーさんは映画としてアニメとして最高作品なので、5つです。 完全に好みの問題です。 本作が始まる前に、ネッシーとアヒルのおもちゃの短編アニメ「ネッシーのなみだ」がはさまれています。 この作品の内容は単純明快なのですが、伝えたい事がとても良いです。 最後の「諦めちゃだめ、そして泣きたい時は泣いてもいい」っていう言葉。 やっぱりディズニーって子供向けでもあり、大人向けでもありますよね。 大人目線で見ると、考えさせられる内容です。 そして、子供目線では、これから成長していく上で大切な事を教えてくれます。 わたし、このDVD買います。 絶対買います。 今作はエンドロールまでもこだわりましたよね。 いつも、エンドロールに差し掛かると、席を立つ人が居たりするのですが、今回はみなさん座っていました。 そして、座っていて正解! なんと、“スグモドル”登場!!! 最初から最後までずっと楽しめました。 プーさんが大好きです。 でも、あの中ではカンガの偉大なるお母さんぷりが大好きです。 子供がちょっとやそっと騒いでも微動だにしないっていうね。 あんな穴で編み物できるお母さんはいないですよ。 --本作挿入歌メモ----------- スコア  くまのプーさん(Winnie the Pooh)  おなかが鳴ったよ(The Tummy Song)  とてもたいせつなこと(A Very Important Thing to Do)  スグモドルの歌(The Backson Song)  2人なら最高(It's Gonna Be Great)  ハチミツがいっぱい(Everything Is Honey)  ハチミツがいっぱい~フィナーレ(Pooh's Finale)  ソー・ロング(So Long) サウンドトラック  メインタイトル/くまのプーさん(Main Title Sequence / Winnie the Pooh)  みんなにあいさつ(Pooh Greets the Day)  ティガーっぽくならなきゃ(Get You Tiggerized!)  謎のメッセージ/スグモドルはどんなやつ?(Woods and Words / The Backson Song)  イーヨーの尻尾はどこ?/ハチミツをどうぞ(Eeyore Needs His Tail / The Winner Song)  ピクニックとハチの巣(Picnic and Beehive Chase)  100エーカーの森でスパイゲーム(Hundred Acre Spy Game)  落とし穴にはまった/風船と追いかけっこ(Stuck in the Pit/Balloon Chase)  ハニー・ハッピー・エンディング(A Honey Happy Ending)  くまのプーさん組曲(Winnie the Pooh Suite)