10.28 三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 ★3
米評価 ★★★☆☆
主演
ローガン・ラーマン
監督
クリストフ・ヴァルツ
内容
17世紀のフランス。
パリにやってきた無鉄砲な青年ダルタニアンは、成り行きで三銃士の仲間となり王妃の首飾りを取り戻すためイギリスへ向かうが、そんな彼らをバッキンガム公爵と正体不明の美女ミレディが阻もうとするのだった。
ネタばれ注意!
感想
これまでに何度も実写化され、アニメともなった三銃士の物語!
本日、公開初日ということで、早速観てきました!
原作に忠実に、かつ現代版として映画化されたこの作品。
ミラ・ジョヴォヴィッチうまいね!
ミレディ役がすごく合っている。
あとね、ずっと「パイレーツみたいかんじだなあ」って思ってたんだけど、オーランド・ブルームいたからだね。
バッキンガムとルイ13世のオサレ対決が面白くて。
「やっぱ、青じゃん!」っていうあの顔!
そして、それをまんま次の日に活かしちゃうルイ13世。
バッキンガムとミレディの紫コーディネイトも格好いいの。
あの、やり取りがすごく面白かった。
最初の見張り役の演技がすっごく下手だったのと、ミレディが仲間だった時のイベントが簡単すぎたので、「あああまり面白くないのかな」って思っていたんだけど、どんどん引きこまれました。
何と言っても3Dがすごい!
三銃士プラスミレディを紹介する描写がすっごく格好良いの。
3D作品を見る際に、私は結構メガネを外してしまう癖があるんですけど、ほとんどが3D加工されていました。
それに比べたらCGはなんか古い。
不自然だし。
まあ、3Dはすごかったけど、3Dにする必要はあるのかなと少し疑問。
私が気に入った描写
・フランシェが出たシーン全て
・コンスタンスが案外あっさり愛を受け止めたシーン
・ミレディの襟巻きファッション
そして、気に入ったセリフ
・Q「あなたはいつも自信家なの?」
A「火曜日はね」
気になったシーン
・冒頭のイベント、ミレディのスライディング
・戦闘シーンで血がつかないのは何故?
・チェスで話しながらの「チェックメイト」がなくて残念
・エンドロール曲が飲ま飲まイェイみたい
全体的に、深いことを考えなくても物語が楽しく進んでいくので、万人受けする作品だと思います。
ラストをみたかんじだと、続きがあるのかしら?
原作の小説だと、ミレディがコンスタンスを毒殺するはずだから、その描写がはいるのかな?
私はルイ13世役のフレディ・フォックスがすっごく好き。
何と言っても顔がいい!
そしてキャラもいい!
画像貼りたいんだけど三銃士でのフレディ・フォックスがなくって断念。
そして、もう一人すごく気に入った人。
フランシェ。
これザキヤマでしょ?