こめの、えいがぶろぐ

映画を毎日観たい

10.29 スイートプリキュア♪ とりもどせ! 心がつなぐ奇跡のメロディ♪ ★3

$こめの、えいがぶろぐ  米評価 ★★★☆☆ 監督 池田洋子 脚本 大野敏哉 出演者 小清水亜美 折笠富美子 豊口めぐみ 内容 いつも音楽で満ち溢れていたメイジャーランドから、突如音楽が消えてしまうという事件が起こる。 音楽を消してしまった張本人は、常にメイジャーランドの平和を守護しているアフロディテだという。 事件に何らかの裏があると見たプリキュア達は、メイジャーランドへと向かい真相を確かめることを決意する。 ネタばれ注意! 感想 プリキュアシリーズは、フレッシュから。 プリキュア映画版は、オールスターズのみ。 前作スイートプリキュア登場の「未来に届け!世界をつなぐ☆虹色の花」と、ハートキャッチ登場の「希望の光☆レインボージュエルを守れ!」を娘と鑑賞。 私にとってのセーラームーン的存在のプリキュア。 長いですよね。 映画館ではオールスターズのみですが、DVDで他の作品もチェック済なんです。 すっかり私もハマっているんですよね。 が、今作に限ってはプリキュア離れをしていて、毎週みているわけではないんです。 なので、リズムとメロディの二人しか知らなかったので、新しい仲間にビックリ。 それでは感想です。 の、前に映画館内の雰囲気。 女の子が多数! 土曜日っていうのもあるんでしょうけど、すごい人数。 今回も中学生以下にミニライトが配られて。 それは上映中、プリキュアに力を与えるシーンで、光らせて使うんですよ。 その時の「ママ、これ使ってもいい?」ってこそこそ聞くみんなの姿が可愛くって。 で、今回は上映後のエンディングで、プリキュア特有の一緒にダンス場面があったんです。 「小さいこどもは立って」というハミイの声に、みんな総立ち。 一生懸命踊る姿も可愛くて、なんだか映画館というより、どこか市民ホールでのプリキュア劇を見ているようでした。 今作は音楽がテーマになっていることもあり、その音楽がなくなる。という、単純なストーリーだったので、私自身「これって映画館でやる必要あるのかな?」と疑問にも感じました。 でも、これからクリスマスシーズンに向けて、プリキュアグッズは繁忙期ですもんね。 毎年、この時期にテレビアニメの映画をやり、新シーズンが始まる3月にオールスターズ。 子供を惹きつける事まちがいなしなので、よく考えてあるなと感心します。 ここから内容にふれていきます。 テレビアニメとなんら変わりないシュチュエーション。 敵の無駄にスケールが大きい無謀な企みに、プリキュアが仲間と共に力を合わせ戦う。 ボス戦では、1回はすんなり勝って、次の戦いでプリキュアのHPが0になる。 いつも思っていた「アニメーションが荒い」という事が感じませんでした。 メロディやミューズより、リズムがすごくアニメーションが可愛く見えたのは何故だろう。 内容も、友情あり、恋愛?あり、家族愛ありで、テレビアニメよりは豪華。 国王と女王のイチャイチャシーンはなんだかプリキュアの世界において、斬新でしたよ。 久しくテレビ版を見ていなかったので、「セイレーンは人間だったの?」と疑問。 ミューズはてっきり料理部の部長さんだと思っていたし、国王まで味方に!と物語が結構展開していたので、明日はテレビ版を見ようと思います。 毎回配られるライトと共に、今回は紙でつくられた帽子も配られたんですよ。 映画館内がそれを被ってる女の子で埋め尽くされていてなんだかその光景も和めました。 あ、あと、父親と二人で来ている子が多かったです。 母親と父親と3人でっていう子はあまりいなかった。 休みの日にこうやってお出かけするんですね。 うちも今度からそうしてみたいけど、やっぱり私自信がプリキュアファンなのでどうしようかな。 多分、年齢的に来年のオールスターズくらいまでだと思うんですよ。 でも、最後に「オールスターズが変わる!」「新しいプリキュアの時代に!」ということだったので、とうとうプリキュアの終わりに近づいているのかな? 楽しみですね。 セーラームーンから長い時を経て、新しく生まれたプリキュア。 あと10年もしたら違う戦士が生まれるのかーと少し楽しみな気持ちもあります。 今回も、とっても楽しめました!