こめの、えいがぶろぐ

映画を毎日観たい

11.27 ハッピー フィート2 踊るペンギンレスキュー隊 ★3

$こめの、えいがぶろぐ  米評価 ★★★☆☆ イライジャ・ウッド 監督 ジョージ・ミラー 内容 タップダンスが得意なペンギン、マンブルの悩みは、息子エリックがダンス嫌いなこと。 ダンスが苦手なエリックは父の下から逃げ出してしまうが、そんな時、ペンギンたちが暮らすエンペラーランドが巨大な氷山の倒壊に巻き込まれ、母親のグロリアや仲間たちが閉じ込められてしまう。 エンペラーランドの外にいたマンブルやエリックらは仲間たちを救うために奔走。 エリックは父マンブルの勇敢な姿に大切なことを学んでいく。 ネタばれ注意! 感想 前作なり「マダガスカル」なり、CGアニメ映画の定番。 内容については、可もなく不可もなくで、先が読める展開とラスト。 ですが! なんといってもCGがすごい! 氷や毛並みの表現、中でも人間に関してはビックリ。 もう少しで公開される「タンタンの冒険」でもCGが驚くほどすごいんだけど、最近の技術は凄まじい。 3Dで観たんですが、今回もやってました。 エンディングで、シャボン玉みたいな水泡がこちらにくるわけですが、両手を使って必死にわろうとする娘。 内容も大人にとっては無難な展開でしたが、子どもからすると大分楽しめたみたいです。 他のペンギンや、人間、ゾウアザラシ達が応援にきてくれた各所では、感動して泣いていたし。 歌い踊る場面では、終始笑っていました。 声優陣が私好みでしたよ。 (といっても芸人ばかりだけど) ウィル役に設楽統。 ビル役に日村勇紀。 これ、原語版だとブラット・ピットにマット・デイモンなんです。 それをバナナマンの二人がこなしちゃうなんてビックリ。 欲を言えば、日村さんへのムチャぶりなり、日村さんアレンジがあっても良かったかなと思ったんですけど、上出来でした。 エリック役にはマルモで人気の福くん。 下ったらずなところだったり、赤ちゃんらしさが出ててこれもまた上手いなあと思いました。 歌う場面が多数あるグローリア役にはクリスタルケイ。 途中「AI?」と思っちゃいました。 オリジナル曲を聞いてると全然違うのに。 歌を歌う場面が多数あるのですが、途中「マイヤヒ」が出てきてビックリ。 なんでマイヤヒ? 内容だと★2レベルなんですが、CGがすごかったということで★3。 こうゆう作品は子どもと観るのが一番です。