02.10 リンカーン ★3
米評価 ★★★☆☆
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2014/02/05
- メディア: Blu-ray
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- 監督 スティーブン・スピルバーグ
- 主演 ダニエル・デイ=ルイス
- 公開日 2012年11月8日
- 上映時間 150分
内容 真実を伏せて権利で票を勝ち得た、恐妻持ちのうんちく男の半生。
ネタバレOKの方はどうぞ(o´罒`o)
感想 これは、私の観たままの感想です。
人権がない状態の人間は、税金や国が保証するお金の流れに慣れてないのでは?とすると、いきなり人権を与えられたところで、例えばサブプライムローンみたく低所得者もくめる借金をしてしまうのでは?
奴隷から逃れたとしても、結局はアメリカに支配されてしまうのでは?
法の上での人権の保証っていうのは、知恵があって初めて使えるのであって、知らないままの人間にとってどんな利点があるのだろうか?
南部と北部で、この後も奴隷制度の適用化が図れない地区もあった様子。そりゃあそうでしょう。
私の中で、どうしても奴隷に対しての認識が甘い気がするので、掘り下げてみようと思う。
・リンカーン夫人の人となり
・息子の行く末
・大塚ほうちゅう役の役職
この3点が気になった箇所。
まず、メアリー・トッド・リンカーン。ネットで調べたら「恐妻」「精神病院」「悪妻」と散々な書かれようだった。すごく気になるけど、出鼻をくじかれた感が否めない。長男にしても、きっと夫人を知らないことには進めないと思うので、リンカーン家についてはまた今度。
映画『リンカーン』特別映像 - YouTube