音楽@平沢進
今日は、あたしの大好きな今敏ワールドに欠かせない、「妄想代理人」や映画「千年女優」、「パプリカ」の音楽を手掛ける「平沢進」さまの世界を紹介します。
まずは大人気、パプリカソング。
白虎野の娘でございます。
一度聴いたら耳に残る音楽。
テクノポップというのですかね、サウンドも歌詞も独特の世界観が味わえます。
シンセサイザー教室の講師としても働いていたことがあるみたいですね。
デビュー当初はテクノバンドとして活動しており、バンド活動以外にソロでプロレステーマ等を作っていた平沢氏。
インターネットに多くの可能性を期待しており、音声をリアルタイムで配信し、会場に足を運ばなかったリスナーも「在宅オーディエンス」として招いたりしています。
音楽だけでなく、PVを見てもらえればわかるように、CGも(自作なのかな?)独特です 笑
今でははやりのボーカロイドを使っているのも早いですね。
LOLAという今で言うボーカロイドを、上記動画の「白虎野の娘」で使っております。
テクノにはかかせないですよね。
人間じみてない声、ボーカロイド。
平沢氏の声も独特なのですが、ライブ映像などをみると必死に歌う平沢氏がとても愛らしいですよ 笑
テクノ特有なのかわかりませんが平沢氏の音楽は、思いっきりテンションを上げられる感じがあります。
なので体調不良の時に聞くととてもグワングワン気分が悪くなります…。
来年公開の映画「夢みる機械」(監督:今敏)にも楽曲提供されているみたいなので、またあのワールドに浸れるのかと思うとものすごく楽しみです。
自分的には、アニメ「妄想代理人」のテーマソングがとても好きです。