01.01 ソルト ★3
米評価 ★★★☆☆
主演
アンジェリーナ・ジョリー
監督
フィリップ・ノイス
内容
アンジェリーナ・ジョリーとフィリップ・ノイス監督が、「ボーン・コレクター」以来となるタッグを組んだスパイ・アクション。
CIA職員のイブリン・ソルト(ジョリー)は、謎のロシア男性の告白により、大統領暗殺のために送り込まれたロシアの二重スパイの嫌疑をかけられる。
CIAから追われる身となったイブリンは顔を変え、髪の毛の色を変え、別人になりすまして真相を突き止めようとするが……。
共演にリーブ・シュレイバー、キウェテル・イジョフォー。
ネタばれ注意!
感想
金髪ジョリーがべっぴんさんです。
最初はトム・クルーズ主演であったこの映画。
急遽、主人公を女性に変更し抜擢されたのがアンジェリーナ。
役そのものが男勝りです。
アクション俳優としてその地位を築いてるアンジェリーナとしては、もうハマリ役ですね。
とにかく格好いい。
最初の逃亡シーンから、自分で兵器つくったり警官ぼっこぼこで倒していったり壁つたい歩いたりと、格好よすぎです。
そして、劇中に出てくる組織がこわい。
幼少時代からスパイとしての教育を受ける秘密訓練校。
あんなん本当にあったらおっそろしいわ。
自分がそんなんされたらどうします?
ソルトが案外普通の子に育ってくれてよかったんです。
それも、北朝鮮事件で夫との絆からソルトが少し変わったのかも知れませんね。
映画の騙し部分としては、蜘蛛のくだりでスパイ行為を裏切る事は安易に予想できましたよね。
自分的にはウィンターが秘密組織の仲間だったのが驚きました。
そこも繋がってますか!的な。
しかも、良い雰囲気からのーテレビ中継で大統領仮死状態でしたの事実バレ。
ここでもアンジェリーナ男みせてくれてますね。
もっとぼこぼこにしてやりゃよかったんだ。
ウィンターなんてただの英雄気取りが。
続編が出ますよねきっと。
あの終わり方的に。
ピーボディとのからみが楽しみです。
個人的に。
あの秘密訓練校の生徒は上昇気質なんでしょうか。
だって、途中出てきたニセ大佐も「おれ一番になりたいんだってば!」って奴だったでしょ?
ウィンターにしてもそう。
やっぱりソルトが普通に育ってくれて良かったですよね。
夫が実は生きているの1票!
続編は映画館で見たいなって思いました。