こめの、えいがぶろぐ

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12.07 タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密 ★3

$こめの、えいがぶろぐ  米評価 ★★★☆☆ 声優 監督 スティーヴン・スピルバーグ 製作 ピーター・ジャクソン 内容 少年記者タンタンと愛犬スノーウィは、ある日ノミの市で古い帆船ユニコーン号の模型を見つける。 タンタンがそれを購入した直後、2人の男から立て続けに買い取りたいと言われた。 タンタンはユニコーン号に何か秘密があると睨み、図書館で調べたところ、それはかつて海賊に襲撃され、積んでいた財宝と共に消えた軍艦だったことがわかる。 タンタンが自室に戻ると模型は消えており、ノミ市で会ったうちの一人であるサッカリンが怪しいと考え、彼が居るムーランサール城へと忍び込んだ。 案の定そこにはユニコーン号の模型があったが、スノーウィが壊した痕跡が無いために同種の別個体であることがわかった。 タンタンが再度自宅に戻ると部屋が荒らされており、そして先ほど模型を置いた棚の裏側から金属ケースに入った謎の羊皮紙を見つける。 ネタばれ注意! 感想 $こめの、えいがぶろぐ このお馴染みの絵との違いに嫌悪感を抱いていたのか、観る気がなかったのですが、あまりにも高評価だったので観ました。 ちゃんとこの絵が最初のシーンで出ました! ちょっと嬉しかったです。 内容はとっても単純で展開が早く、それでいてワクワクドキドキさせてくれるので、満足でした! 船長さんが、シラフだと記憶が全然なのかなと思いきや途中からアルコールなしでも大丈夫なようでした。 途中途中に、気になる点が(下記) ・3兄弟のお話しは全ハブキ ・タンタンの家を訪ねた警官を撃ちっぱなし ・双子の警官が財布を届けるのにかかった旅費 あと、 ・声で防弾ガラスが割れるのか ・酒気帯びゲップでガソリンがわりになるのか ・タンタンが少年のくせに運転してる この3点に関しては、疑問というより、アニメならではの展開なので良し。 こう考えると、内容が素晴らしい!というより、一種のアクション映画として観たから面白かったのかもしれません。 画面いっぱいにはねまわるタンタン、そして犬がとても愛らしくて。 大爆笑まではしなかったけど、無重力空間のようなアルコール摂取とか、ワレナーイ?会社とか、コメディの部分で、笑わせてくれる場面もあり、120分弱の時間が短く思えました。 2Dで観たのですが、吹き替えにこだわらないのであれば、3Dで観なくても良いと思うに1票。 3部作なので、次回の展開に期待です。 それと、実際のタンタンの冒険を読んだことがないので、興味がわきました!